シャープカットダイクロイックミラー / SDM490S
鋭い立ち上がりで、短波長側の光を反射させ、長波長側の光を透過させることができる波長(色)分離用フィルターです。
バイオイメージングやフローサイトメトリーに使用することができます。
バイオイメージングやフローサイトメトリーに使用することができます。
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品番
SDM490S
¥30,000
◦短波長側では反射率が非常に高く、フィルターを透過する光はほとんどありません。このため励起光による蛍光の観察に適しています。
◦ P偏光、S偏光の分離を抑えた特殊な構成によって、反射帯と透過帯の間隔を狭め、シャープな立ち上りを実現しています。
(立ち上がり特性データ参照)
◦ 誘電体多層膜コートのため、膜による光の吸収はほとんどありません。
◦ P偏光、S偏光の分離を抑えた特殊な構成によって、反射帯と透過帯の間隔を狭め、シャープな立ち上りを実現しています。
(立ち上がり特性データ参照)
◦ 誘電体多層膜コートのため、膜による光の吸収はほとんどありません。
カタログコード | W3117 |
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RoHS | Yes |
CE | No |
資料ダウンロード | |
ご案内 | ▶干渉フィルターと組み合わせて使うことで、バイオイメージング用のフィルターセットとしてもご利用できます。 ▶素子専用のホルダーが必要な場合は営業までご連絡ください。 ▶透過率波長特性グラフの詳細データは営業までご連絡ください。 ▶カタログ掲載品以外のサイズや波長特性の素子の製作も承ります。 ▶ダイクロイックミラー以外の金属ミラー・誘電体多層膜ミラーの製作も承ります。アルミミラー、ハーフミラー、TIRF用ミラー等が必要な場合は、、営業までご連絡ください。 ▶各種特性グラフの数値データはこちらをご参照ください。(参考データ、EXCELファイル形式) |
ご注意 | ▶フィルターの透過率波長特性は、表面と裏面の両方のコート特性が合わさったものです。 ▶入射角度45°以外の角度で使用した場合、透過・反射率特性が変化することがあります。 ▶正面から見て切欠きが右上になる面が入射面です。 |
基板面精度(コート前) | 5λ(ニュートン原器) |
スクラッチ-ディグ | 40−20 |
透過限界波長 | 490nm |
透過帯域透過率 | >平均90%/>75% |
透過帯域波長 | 499~630nm/630~655nm |
入射角度 | 45° |
反射帯域波長 | 450~482nm |
反射帯域反射率 | >99% |
平行度 | 20″ |
入射光の偏光条件 | 非偏光(または45度方位直線偏光、円偏光) |