バリアブルアッテネータ (SVAB)
レーザの偏光特性を利用して、透過/反射の光量をコントロールします。
レーザ光の偏光特性を利用し、CW/パルスレーザの透過光量を連続可変することができます。透過させないレーザ光はディフューザーで安全に吸収し、熱として放出させています。
ディフューザーの発熱による透過光量への影響は極めて小さくなっています。
リモート操作用のコントローラを各種用意(別売)しております。
設置面を変更することで、出射偏光方向を水平/垂直に変更ができます。
製品 | リモート操作用コントローラ/インテリジェントポジショナ GIP-101B |
---|---|
SVAB仕様
品番 | 対応波長 | レーザ耐力※ | 入射有効径 | 入射ビーム径 | 対応出力 | 透過率調整範囲 |
---|---|---|---|---|---|---|
SVAB-266A-08 | 266nm | 1.0J/cm2 | φ8mm | φ4mm | 20W | 2~88% |
SVAB-355A-08 | 355nm | 1.4J/cm2 | φ8mm | φ4mm | 20W | 2~90% |
SVAB-532A-08 | 532nm | 4.0J/cm2 | φ8mm | φ4mm | 20W | 2~93% |
SVAB-1064A-08 | 1064nm | 5.0J/cm2 | φ8mm | φ4mm | 20W | 2~94% |
入射ビーム径: ピーク値の1/e2強度で測ったガウシアンビームの直径で規定します。ガウス分布全域を透過させるには、入射ビーム径の2倍の有効径を必要とします。
透過率調整範囲: レーザ光の偏光状態に依存します。
閲覧中
絞り込み条件