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- 光刺激用レーザ照射ユニット
光ピンセットMini2シリーズに可視光で使用する光刺激ユニットが追加になりました。
顕微鏡観察下の細胞や生体分子等に対して局所的なレーザの照射(光刺激)が可能です。
光刺激用の光源はレーザ光を使用します。
視野中央付近に対物レンズで集光したレーザ光を照射することができます。
対物レンズによる小さな集光スポットで照射が可能です。
405nm用の光源及び周辺機器をご用意しております。その他の波長でご使用の場合は弊社営業までご相談ください。
複数の対物レンズを使用する場合、電動フォーカス機能(GIP-101B)を利用することでレーザ照射位置(深さ方向の)の調節・切替が可能です。
シャッター関連製品(LMS2-SSH)を利用することで、レーザ照射時間の設定が可能です。

レーザ照射位置は顕微鏡の視野中心に固定式です。
顕微鏡への直接接続のため、顕微鏡の機種によって取付アダプタが異なります。下記製品ダイアグラムを参考にお選びください。
他社製顕微鏡への接続には、蛍光ミラーカセット装着用のターレットが必要です。
また蛍光観察との共用には、階層構造(2段構造)の利用が条件となります(上段:レーザ、下段:蛍光用光源)。
顕微鏡へのシステムアップには、別途組立調整の費用が必要となります。お使いの顕微鏡のメーカ・品番を合わせて、弊社営業までご相談ください。

※1 CU-011を介して、コアユニット製品やケージシステムに接続することができます。完成品のコアユニット顕微鏡としては、CUS-BF、CUSmini-BF等に対応いたします。
※2 Nikon社製顕微鏡のうち、Ti2シリーズ、Tiシリーズに対応します。
※3 Olympus社顕微鏡のうち、倒立型ではIX83及びIX73、正立型ではBXシリーズに対応します。倒立型との接続にはLMS2-AD-OL-IX、正立型との接続には
LMS2-AD-OL-BXをそれぞれお選びください。
※4 上記対応機種でも、顕微鏡に付属のオプションや設置環境によっては本製品を接続できない場合があります。詳細については弊社営業までお問い合わせください。
※5 上記対応機種以外の顕微鏡への対応については、弊社営業までお問い合わせください。