簡易偏光子ホルダー (可変目盛板付き) (PH-ARS)

偏光板の偏光方位や波長板の結晶軸を調整するために使われるホルダーです。
光軸中心に360度滑らかに回転できる機構により、精密な偏光実験に使用することができます。

PH-ARSタイプには、自由に動かせる目盛り板が備わっており、偏光軸や結晶軸の調整が簡単にできます。

PH-ARS共通仕様

主要材質 アルミ
表面処理 黒アルマイト

 

PH-ARS仕様

品番 適応素子サイズ
φD
適応素子
厚さ
有効径
φA
目盛最小読取 質量
ロッド付
φ12mm
ロッド付
φ20mm
タップネジ規格M6
(ロッド無し)
タップネジ規格8-32UNC
(ロッド無し)
PH-20-ARS - PH-20-ARS-N PH-20-ARS-UU φ20mm 2~10mm φ17mm 0.14kg(ロッド無し: 0.09kg)
PH-25.4-ARS - PH-25.4-ARS-N PH-25.4-ARS-UU φ25.4mm 2~10mm φ22mm 0.19kg(ロッド無し: 0.14kg)
PH-30-ARS - PH-30-ARS-N PH-30-ARS-UU φ30mm 2~10mm φ27mm 0.19kg(ロッド無し: 0.14kg)
PH-50-ARS - PH-50-ARS-N PH-50-ARS-UU φ50mm 2~10mm φ46mm 0.25kg(ロッド無し: 0.20kg)
PH-50.8-ARS - PH-50.8-ARS-N PH-50.8-ARS-UU φ50.8mm 2~10mm φ47mm 0.25kg(ロッド無し: 0.20kg)
- PH-100-ARS PH-100-ARS-N PH-100-ARS-UU φ100mm 2~10mm φ46mm 0.25kg(ロッド無し: 0.20kg)

 

可変式目盛り板

PH-ARSとSPH-ARS、GTPC-PH、GTPC-SPHは、角度読み目盛の位置を自由に変えられる機構になっています。
この目盛り板の位置を変えることで、偏光軸や波長板の結晶軸に目盛を簡単に合わせることができます。
この目盛り板により、実験の中で目盛の位置を変更することや、お客様の方で厳密に偏光軸や結晶軸と目盛を合わせることが可能になります。
(当社でも偏光軸を鉛直軸に合わせる調整を行なっていますが、ロッド等の取り付け誤差により、角度調整精度は±1度になります。)
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18の商品1-12

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