球面両凸レンズ-BK7 / SLB-15B-50P

両面を凸面にすることで、狭いスペースで効率よく光を屈折させ、光を多く集められるレンズです。
コリメート光をできるだけ短い距離で集光させたい時や発光点から発散する光をできるだけ多く集めたい時に使用します。
在庫あり
1のみ残っています
品番
SLB-15B-50P
¥3,050
◦可視域から近赤外域用のBK7製のレンズです。
◦可視域・近赤外域・赤外域の3種類の反射防止膜付きレンズをご用意しています。
◦外径サイズや焦点距離で細分化された豊富なバリエーションの中から、ご仕様に合わせてご選定いただけます。
その他の情報
カタログコード W3055
RoHS Yes
CE No
資料ダウンロード
CADデータ
ご案内 ▶外径サイズや焦点距離など、カタログ掲載品以外の製作も承ります。
▶ノーコートのレンズに特定波長の反射防止膜コートを付けたものの製作も承ります。
▶色収差補正されたアクロマティックレンズ(DLB)もご用意しています。
WEB参照/カタログコードW3075

▶各種特性グラフの数値データはこちらをご参照ください。(参考データ、EXCELファイル形式)
ご注意

▶球面両凸レンズには色収差があり、波長によって焦点距離が変わってきます。各波長ごとの焦点距離は『焦点距離の波長特性データ』をご覧ください。
▶両凸レンズは平凸レンズに比べて球面収差が大きく、集光スポットが1点に集らない場合があります。
▶ノーコート品はレンズの表面と裏面の反射による損失で、透過率が90%程度になります。

仕様
材質BK7
設計波長546.1nm
屈折率ne=1.519
コーティングノーコート
有効径外径の90%
スクラッチ-ディグ20−10
外径 φDφ15mm
焦点距離 f50.5mm
コバ厚 te2mm
中心厚 tc3.1mm
バックフォーカス fb49.5mm
曲率半径 r51.9mm
偏心<1′