球面平凸レンズ / SLB-50.8-200P

単純な形状で、球面収差を少し抑えたレーザ実験用のレンズです。
レーザ光をディテクターに集光させたり、単色光源を用いた結像の実験などに使用できます。
在庫あり
品番
SLB-50.8-200P
¥4,700
◦可視域から近赤外域用のBK7製のレンズです。
◦可視域・近赤外域・赤外域の3種類の反射防止膜付きレンズをご用意しています。
◦外径サイズや焦点距離で細分化された豊富なバリエーションの中から、ご仕様に合わせてご選定いただけます。
その他の情報
カタログコード W3044
RoHS Yes
CE No
資料ダウンロード
CADデータ
ご案内 ▶外径サイズや焦点距離など、カタログ掲載品以外の製作も承ります。
▶ノーコートのレンズに特定波長の反射防止膜コートを付けたものの製作も承ります。
▶色収差補正されたアクロマティックレンズ(DLB)もご用意しています。
WEB参照/カタログコードW3075

▶各種特性グラフの数値データはこちらをご参照ください。(参考データ、EXCELファイル形式)
ご注意

▶球面平凸レンズには色収差があり、波長によって焦点距離が変わってきます。各波長ごとの焦点距離は『焦点距離の波長特性データ』をご覧ください。
▶平凸レンズには光を入れる向きがあります。必ず凸面側から平行光を入射させてください。逆にすると球面収差が大きくなり、集光スポットが大きくなったり、像がボケて見えることがあります。
▶ノーコート品はレンズの表面と裏面の反射による損失で、透過率が90%程度になります。

仕様
材質BK7
設計波長546.1nm
屈折率ne=1.519
コーティングノーコート
有効径外径の90%
スクラッチ-ディグ20−10
外径 φDφ50.8mm
焦点距離 f200mm
コバ厚 te2.9mm
中心厚 tc6.1mm
バックフォーカス fb196mm
曲率半径 r103.8mm
偏心<1′