高出力レーザセンサー / A-1200-D60-SHC

高出力レーザ用センサーで、空冷により1200Wまでの測定が可能です。
200W、600W、1200Wタイプをご用意しています。

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品番
A-1200-D60-SHC

表面に特殊な耐火材の薄層を構成し、高導電性金属のように熱を容易に伝達することで、
CWレーザまたは長パルス(持続時間300μsec)に対応し、最大1200Wまで測定可能です。
レーザの放射エネルギーがセンサー内部で吸収されて熱に変換され、吸収器の高温領域(レーザがあたる場所)と
低温領域(熱が放散される場所)の差によってパワーとエネルギーを測定します。

その他の情報
RoHS Yes
CE Yes
ご案内

ディスプレイ表示器に接続するタイプとパソコンに接続するタイプをご用意しています。
NIST (アメリカ国立標準技術研究所) およびPTB(ドイツ物理工学研究所)のトレーサビリティを取得しています。

仕様
最大平均出力 1200 W
最小電力 100 mW
ノイズ等価電力(NEP) 100 mW
自然応答時間 (0-90%) 6秒
パワーキャリブレーション精度 ± 3%
パワーリニアリティ ± 1.5%
最大エネルギー 1200 J
最小エネルギー 5 J
分解能 100 mJ
エネルギーキャリブレーションの不確実性 ± 5%
アパーチャサイズ φ60mm
吸収体スペクトル範囲 0.19 – 11 μm
キャリブレーションスペクトル範囲 0.2 - 1.1 µm, 9 - 11 µm
最大電力密度 (3) 5 kW/cm² @1 kW
最大エネルギー密度 115 J/cm²(@ パルス幅 5ms)
4 J/cm²(@ パルス幅 10μs)
1 J/cm² (@ パルス幅 10ns)
冷却 FAN空冷
センサーの最高動作温度 40 °C
重量 4.4kg
寸法 143 X 143 X 132mm
ケーブル長 - コネクタ 5.0 m(DB15)
付属品 DC24V電源