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カタログコード:W2064
⼩径紫外光対応光路⻑補正コリメーションチェッカー SPUVNIR
可⼲渉性の低い、⼩径の紫外光(波⻑355nm以上)にも使⽤できる光路⻑補正コリメーションチェッカーです。
測定原理
測定画面
光軸に挿⼊するだけでビームの状態を評価できるので、光軸調整の⼿間や時間を⼤幅に削減でき、より質の⾼いビームを得ることができます。
従来のコリメーションチェッカーでは観察できなかった低可⼲渉光(コヒーレンス⻑:数十µm以上)にも使⽤できます。
⼩径ビーム(Φ1.5mm〜)にも対応しています。
光源波⻑も紫外光〜近⾚外光まで対応しています。(355nm〜1100nm)
コリメーションチェッカー本体(USBカメラ含む)、USB3.0ケーブル(1.5m)のセットでの販売ですので、ご購⼊後すぐご使⽤になれます。
※PCはお客様にてご⽤意下さい。
※PCはお客様にてご⽤意下さい。
仕様
品 番 | SPUVNIR-1.5-CS |
価格[ ¥ ] | 要問合せ |
適応波長[ nm ] | 355〜1100 |
入射ビーム径[ mm ] | Φ1.5~※本体開口径はΦ10 |
付属CMOSカメラインターフェース | USB3.0 |
プレート材質 | BK7 |
プレート厚[ mm ] | 0.5 |
ケース材質 | アルミ(黒色アルマイト処理) |
CAD | DXF STP IGS SAT |
購 入 |
ソフトウェア仕様
品 番 | OSCAMS |
測定・出力パラメータ |
・フリンジ回転角(deg) 〔表示分解能0.1deg〕 ・ビーム曲率半径(m) 〔表示分解能0.1m〕 ・ビーム拡がり角(半角)(mrad)〔表示分解能0.01mrad〕 ・パワー(λ)〔表示分解能0.1〕 |
機能 |
・OK/NG判定(判定パラメータ選択、上限/下限設定可能) ・処理領域円の自動探索(手動設定も可能) ・データ格納(コメント付加可能) ・画像保存 ・パラメータファイル編集 ・カメラプロパティ変更 ・統計データ一覧表示 ・統計データグラフ表示 ・平均値、標準偏差、良品率の統計機能 |
対応OS:Windows7(32/64ビット版) Windows8.1(64ビット版) Windows10(64ビット版)
ご案内
ロッドは付属しておりません。弊社M6ロッドやポストスタンドを別途ご購入してご使用下さい。
また、取付M6穴は弊社M6ロッド、ポストスタンドを想定しております。
お客様にてご準備される場合は、M6長さ5mm未満の物をご使用下さい。
また、取付M6穴は弊社M6ロッド、ポストスタンドを想定しております。
お客様にてご準備される場合は、M6長さ5mm未満の物をご使用下さい。
※1 本製品にロッドは付属されておりません。弊社製品ROシリーズΦ12以上をお買い求め下さい。
※2 本体位置を調整する際ご使⽤下さい。アパーチャ(Φ1mm)通過光がカメラ視野のおよそ中⼼に位置するよう本体を調整・固定した後は取り外して下さい。
外形図 (単位:mm)
ご注意
本製品などの光学部品をレーザビームの光路中に挿⼊する場合、レーザビームがオペレーターに向かって反射される危険がありますので、レーザ光源に対する安全予防措置(保護眼鏡着⽤等)を遵守して下さい。
本製品をレーザビーム光路中に挿⼊してもレーザビームは遮られることなく、光線出射⼝から出射しますので、レーザビーム光路をのぞきこまないで下さい。
⼊射ビームのパワーは10W/cm2以下(※参考値:1064nmレーザ)でご使⽤下さい。より⾼出⼒のレーザ光を観測する場合はビームサンプラー(BS4)をご使⽤下さい。
光軸に対しコリメーションチェッカーが傾いて設置された場合、明瞭な⼲渉縞が観察できないことがあります。
このような場合、コリメーションチェッカーをθy⽅向に調整し、明瞭な縞が観察できる⾓度を⾒つけます。
このような場合、コリメーションチェッカーをθy⽅向に調整し、明瞭な縞が観察できる⾓度を⾒つけます。