アクロマティックシリンダーレンズ / CDL-1515-50PM
屈折率の波長分散が異なる2つの円筒面レンズを貼り合わせて1枚のレンズにすることで、理論限界に近い細い線を作ることができます。
円筒面平凸レンズ（CLB-P）では色のニジミや線のボケが気になる場合にお勧めです。
円筒面平凸レンズ（CLB-P）では色のニジミや線のボケが気になる場合にお勧めです。
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品番
CDL-1515-50PM
◦可視光全域で焦点ズレが小さくなるように設計されています。
◦集光ラインの方向は、外径の辺（Ｂ）と平行になるので、光学調整が簡単です。
◦分光器などのスリットの代用として使用できます。
◦集光ラインの方向は、外径の辺（Ｂ）と平行になるので、光学調整が簡単です。
◦分光器などのスリットの代用として使用できます。
| カタログコード | W3198 |
|---|---|
| RoHS | Yes |
| CE | No |
| 資料ダウンロード | |
| CADデータ | |
| ご案内 | ▶外径サイズや焦点距離など、カタログ掲載品以外の製作も承ります。 ▶アクロマティックシリンダーレンズの固定にはシリンドリカルレンズホルダー（CHA）をご用意しています。（WEB参照/カタログコードW4022） |
| ご注意 | ▶アクロマティックシリンダーレンズには平行光を入射させる向きがあります。曲率半径が小さな面（矢印が指している面）側から平行光を入射させます。反対側から平行光を入射させると、集光ラインが太くなります。 ▶母線方向（B方向）には、色消しレンズの効果も、収差を小さくする特性も、光を集光する能力もありません。 ▶線光線の光をアクロマティックシリンダーレンズに入射させて、平行光にはなりません。母線方向（B方向）には発散します。 ▶細い線に集光させるためには、高い品質の平行光をレンズに入射させる必要があります。 |
| A×B | 15×15mm |
| コーティング | 反射防止膜 |
| コバ厚 te | 4.7mm |
| スクラッチ－ディグ | 60−40 |
| バックフォーカス fb | 46.38mm |
| 材質 | N-SF5/BK7 |
| 焦点距離 ｆ | 50mm |
| 設計波長 | 青：486.1nm、緑：546.1nm、赤：656.3nm |
| 中心厚 tc | 6mm |
| 有効径 | 外形寸法の90％の正方形に内接する円 |
| レーザ耐力 | 0.3J/cm2 （パルス幅10ns、繰り返し周波数20Hz） |
| 接着剤 | 紫外線硬化型接着剤 |
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