Core対物レンズレボルバ / CU-HRV1

コアユニット光学系で対物レンズの倍率を簡単に切り替えるための小型レボルバです。前後にスペースがなくホルダーから対物レンズを取り外すのが難しい場合でも、レボルバを回して簡単に対物レンズを切り替えることができます。
在庫あり
品番
CU-HRV1
¥70,000
  • レボルバにはプランジャー(位置決めストッパー)によって、所定の位置で対物レンズが止まるようになっています。
  • レボルバには4つのRMS(JIS規格:φ20.32×0.706)対物レンズが取り付き、切り替えることができます。
  • 対物レンズの光軸高さは小型アルミガイド(OBS)の底面から30mm(CU-RV1)、42.5mm(CU-MRV1)、55mm(CU-HRV1)に合わせることができます。
その他の情報
RoHS Yes
CE No
CADデータ
ご案内
  • 取り付けネジが異なる対物レンズでもネジを変換するアダプタを使用してレボルバに取り付けることができます(CU-OB20-25:M25×0.75の対物レンズ用、CU-OB20-26:φ26×0.706の対物レンズ用)。
  • 対物レンズを遠隔で切り替えられる電動レボルバ(LACR-4H)もご用意しています。
ご注意
  • 対物レンズを取付け、レボルバを回転させると対物レンズがレボルバの外径より大きく飛び出す可能性があります。周辺の機材との干渉を起こさないようにスペースを広く空けてご使用ください。
  • レボルバには対物レンズの芯出し調整をする機能は付いていません。対物レンズを切り替えると観察中心位置がズレる場合があります。
  • レボルバを回して対物レンズを切替た場合、焦点位置がズレる可能性があります。光を集光させる対象物の方を前後に調整してご使用ください。
  • 重い対物レンズを複数取り付けると、ガイドとキャリアの接続部分に大きな偏荷重がかかります。焦点位置を合わせるために対物レンズレボルバを動かす場合は。対物レンズレボルバを支えながらキャリアのクランプネジを緩めてください。クランプネジを緩めた時に、対物レンズレボルバが倒れたり、キャリア部分がガイドを滑らなくなる可能性があります。対物レンズレボルバを動かした後は、しっかりクランプネジ締めて、対物レンズレボルバがガイドに平行になるようにしっかりと固定してください。
光軸高さ 55 mm(OBSの底面から)
対物レンズ取付ネジ φ20.32 x 0.706
質量 0.46 kg
主要材質 シンチュウ、アルミ
対物レンズ切替え個数 4 個
表面処理 スーパーブラッククロム、黒アルマイト