ジンバル式ミラーホルダー / MHAN-25.4M

ジンバル構造になっているので、ミラーの反射面を回転中心にして、ミラーの角度を自由に変えることができます。
レーザビームの取り回しや反射ビーム方向を切り替える時に使用できます。
在庫あり
3のみ残っています
品番
MHAN-25.4M
¥25,000
◦ジンバル構造と切替クランプ付きの微調機構により、あらゆる方向で反射ビームの角度の微調整が行えます。
◦ネジリングによりミラーの反射面がミラー枠の基準面に押し付けられているので、ミラーの厚さが変わっても反射面の位置が変わらず、常に反射面に回転中心が来ます。
◦調整機構にマイクロメータヘッドを使用しているので、操作がし易く、スムーズな角度調整が行えます。
その他の情報
カタログコード W4508
RoHS Yes
CE No
CADデータ
ご案内 ▶ロッドはRO-20-60(外径φ20mm長さ60mm)が接続されていますが、ロッドを他のサイズに交換することが可能です。但し、ロッドの取り外し/組み付けには、バイス(万力)やプライヤーなどの道具が必要になります。ご購入の際にロッドの長さを指定いただければ、ロッドを交換して納品いたします。長さによっては差額料金が発生しますので、営業までお問合せください。
▶低光軸で安定性を高めたキネマティックミラーホルダー(MHG-NL)もご用意しています。
WEB参照/カタログコードW4001
▶精密な調整ができる、差動マイクロメータヘッドを用いたミラーホルダー(MHAN-DM)もご用意しています。
WEB参照/カタログコードW4010
ご注意 ▶ビームスプリッターを45度入射にして使用する場合、ミラー枠によりビームが欠けて透過有効径が小さくなります。ビームスプリッターを使用する場合には、透過有効径が大きく取れるジンバル式ビームスプリッターホルダー(BHAN)をお薦めいたします。
WEB参照/カタログコードW4011)
▶光学系の調整後はミラーホルダーの切替クランプがしっかり締まっていることをご確認ください。切替クランプが締まっていないと、微調整機構が動かなかったり、ホルダーが動いて光学系の調整が狂ってしまうことがあります。
▶ロッドスタンドに固定する場合は、必ずロッドを動かないように固定した上でミラーホルダーの調整をしてください。ロッドスタンドの中間リングでロッドが保持されている場合は、特にロッドスタンドの締め忘れにご注意ください。
質量 0.4kg
主要材質 アルミ
適応素子サイズ φ25mm、φ25.4mm
適応素子厚さ 2~6mm
微調範囲(あおり) ±4°
微調範囲(回転) ±4°
表面処理 黒アルマイト
分解能 (あおり) 約0.54°/回転
分解能(回転) 約0.68°/回転