IDタイプ虹彩絞りホルダー / IH-22R

虹彩絞りは円の中心を変化させずに、開口の大きさを可変することができます。
カメラなどのレンズの結像系では、レンズの口径を制御して被写界深度を変えることに使われます。
レーザ実験では、必要なレーザビームを通し、戻り光や迷光をカットするために使われます。
在庫あり
4のみ残っています
品番
IH-22R
¥14,400
◦使用用途に合わせ、色々なサイズの開口径の中からお選びいただけます。
◦調整レバーのノブを弛め、左右に動かすことで、開口径が変えられます。ノブを締めると開口径が固定されます。
◦マウントの目盛を使って、大まかな開口径に調整することができます。
その他の情報
カタログコード W4039
RoHS Yes
CE No
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CADデータ
ご案内 ▶マウントや目盛のない虹彩絞り単体(IDC/IH)もご用意しています。
WEB参照/カタログコードW4040
▶ロッドの長さの変更も承ります。ご購入の際にロッドの長さを指定いただければ、ロッドを交換して納品いたします。
長さによっては差額料金が発生しますので、営業までお問合せください。
ご注意 ▶絞り径は調整レバーを軽く動かすだけで変えられます。調整範囲を超えて強い力で押し込んだり、違う方向に力を加えた場合、調整レバーが折れることがあります。
精密部品として取扱いには細心の注意を払ってご使用ください。
▶虹彩絞りは薄い金属板(ブレード)で構成されています。高出力のレーザを照射すると熱でブレードが反って動かなくなることがあります。高出力レーザには使用しないでください。(CW500mW以下、パルス30mJ以下)
▶目盛は大まかな目安です。虹彩絞りの構造上大きなバッククラッシュがあります。
このため虹彩絞りの穴径と目盛にズレが生じることがあります。
▶虹彩絞りは非常に繊細な機構になっています。羽を押したり、引っ張ったりしないでください。
開口径MAX φ22mm
開口径MIN φ0.9mm
質量 0.1kg
主要材質 アルミ
表面処理 黒アルマイト