紫外アクロマティク集光レンズ / NUDL-50-200P

紫外域(200~400nm)で焦点距離のズレを抑えたアクロマティック集光レンズです。
紫外域の多波長レーザの集光や紫外発光像の観察に使えます。

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品番
NUDL-50-200P
¥174,000
◦NAが0.1以下のレンズではレーザコリメート光をほぼ回折限界のスポット径に絞り込むことができます。
◦紫外光を吸収するガラスや接着剤は使用していないので、耐光性に優れています。
その他の情報
カタログコード W3083
RoHS Yes
CE No
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CADデータ
ご案内 ▶高エネルギーパルスレーザ用やご指定波長などのカタログ掲載品以外の製作も承ります。
▶お客様の仕様でロット数百個の製作にも対応いたします。
▶各波長ごとの焦点距離は『焦点距離の波長特性データ』をご覧ください。
ご注意 ▶集光レンズは無限遠にある物体を焦点に結像させる場合、または、点光源を平行光にする場合にご使用ください。
近距離の結像などに使用した場合、十分な光学性能が得られません。
▶集光レンズには光を入れる向きがあります。必ず上側(鏡筒側面 の刻印を正立に見て)から平行光を入射させてください。逆にすると色収差や球面収差が大きくなり、集光スポットが大きくなったり、像がボケて見えることがあります。
▶指定波長域以外で使用した場合、色収差や透過率が悪くなります。
▶高出力レーザで使用する場合や高熱が出る光源の近くで使用する場合、集光レンズが高温になり、集光レンズの焦点距離が変化する可能性があります。長時間照射する場合は、放熱対策が必要になります。
▶入射ビームが細すぎると、集光スポット径は小さくなりません。
▶レンズの表面反射(3~4%)によって約13%の透過損失が発生します。
NA 0.12
WD 179.9mm
コーティング ノーコート
外径 φDc φ54mm
焦点距離 f 200mm
設計波長 200nm、308nm、400nm
長さ L 22mm
入射許容角度 ±1°
有効径 φDe φ47mm