0°-45°入射用広帯域誘多膜平面ミラー / TFVMQ-25.4C05-7/11

可視、紫外、赤外の帯域を広くカバーし、かつ0°~45°の間のあらゆる入射角に対応した、高反射率のミラーです。
入射角度が0°から45°の範囲でミラーを共用することができ、多波長レーザや分光実験の光学系などに、汎用性高く使用できます。

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品番
TFVMQ-25.4C05-7/11
¥14,000

入射角度が0°から45°の間で非常に高い反射率が得られます。
広い波長範囲で変動が少ない反射率が得られます。
誘電体多層膜のミラーなので、ミラー面に傷がつきにくく、クリーニングが可能です。
膜に吸収がないので、経時変化が少なく、連続的なレーザの照射にも耐えられます。

その他の情報
カタログコード W3227
RoHS Yes
CE No
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ご案内 カタログ掲載以外のサイズや波長特性のミラーの製作も承ります。お問合せシートをご利用ください。
ご注意

▶誘電体多層膜は入射ビームの偏光状態により反射率波長特性が変わります。P偏光はS偏光に比べて反射率が低く、反射帯域も狭くなります。
▶適応波長以外で使用した場合、反射率が低くなる可能性があります。
▶入射角度をつけると、反射率波長特性は偏光方位によっても変わります。
▶入射角度45°の反射率特性は、P偏光とS偏光の反射率の平均値で表しています。

仕様
材質合成石英
コーティング誘電体多層膜
入射角度0°~45°
基板面精度λ/10
平行度<3′
反射率>平均99%
有効径外径の90%
裏面研磨面
外径 φDφ25.4mm
厚さ t5mm
適応波長700-1100nm
スクラッチ-ディグ40-20
レーザ耐力 1J/cm2