ファイバーレーザ用集光レンズ (532nm) / HFTLSQ-20-30PF2
構成されるレンズの材料を全て合成石英にすることで、高出力レーザや高エネルギーのパルスレーザにも耐えられる集光レンズを実現しました。
Ybファイバーレーザをはじめ、YAGレーザ、YVO4レーザ等の各種固体レーザの集光およびコリメートに使用できます。
Ybファイバーレーザをはじめ、YAGレーザ、YVO4レーザ等の各種固体レーザの集光およびコリメートに使用できます。
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品番
HFTLSQ-20-30PF2
¥105,000
◦焦点距離60mm以上のレンズでは、設計波長で球面収差とコマ収差が十分に補正されており、レーザコリメート光をほぼ回折限界のスポット径に絞り込むことができます。
◦632.8nmである程度の透過率が得られているので、ガイド光としてHe-Neレーザが使用できます。
◦632.8nmである程度の透過率が得られているので、ガイド光としてHe-Neレーザが使用できます。
カタログコード | W3080 |
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RoHS | Yes |
CE | No |
CADデータ | |
ご案内 | ▶集光レンズを固定するための専用レンズホルダー(LHF-M29-25、LHF-M34-30)をご用意しています。 ▶HFTLSQ-15-20PFには固定集光レンズホルダー(LHF-M29-25)に取り付けるための専用アダプタが付属されています。 ▶HFTLSQ-20-30PFには固定集光レンズホルダー(LHF-M34-30)に取り付けるための専用アダプタが付属されています。 ▶高エネルギーパルスレーザ用やご指定波長などのカタログ掲載品以外の製作も承ります。 ▶お客様の仕様でロット数百個の製作にも対応いたします。 ▶レーザ加工による飛まつからレンズを保護するため、別売りの保護ガラス(PG-33)を装着できます。 |
ご注意 | ▶集光レンズは無限遠にある物体を焦点に結像させる場合、または、点光源を平行光にする場合にご使用ください。近距離の結像などに使用した場合、十分な光学性能が得られません。 ▶集光レンズには光を入れる向きがあります。必ず上側(鏡筒側面の刻印を正立に見て)から平行光を入射させてください。 逆にすると色収差や球面収差が大きくなり、集光スポットが大きくなったり、像がボケて見えることがあります。 ▶指定波長域以外で使用した場合、色収差や透過率が悪くなります。 ▶高出力レーザで使用する場合や高熱が出る光源の近くで使用する場合、集光レンズが高温になり、集光レンズの焦点距離が変化する可能性があります。長時間照射する場合は、放熱対策が必要になります。 ▶入射ビームが細すぎると、集光スポット径は小さくなりません。 ▶この集光レンズはアクロマティックレンズではありません。色収差は補正されていません。 |
NA | 0.28 |
WD | 22.41 mm |
コーティング | 反射防止膜 |
外径 φDc | φ30 mm |
固定用ネジ Ma | M28 P=0.75 |
取付用ネジ Mb | M28 P=0.75 |
焦点距離 f | 30.01 mm |
設計波長 | 532nm |
長さ L | 21 mm |
透過率 | >98.5% (532nm) >97% (500~570nm) >50% (600~700nm) |
入射許容角度 | ±1.2 ° |
有効径 φDe | φ17 mm |
レーザ耐力 | 5J/cm2 (パルス幅10ns、繰り返し周波数20Hz) |
枠材質 | アルミ 表面処理:黒アルマイト |