誘多膜プレートビームスプリッター / PSM33-30C03-10-550
反射率と透過率を1:2または1:3に分けた、プレート型のビームスプリッターです。
ハーフミラーと組合せ、光量を等分に分配する3分岐・4分岐光学系にすることができます。
ハーフミラーと組合せ、光量を等分に分配する3分岐・4分岐光学系にすることができます。
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品番
PSM33-30C03-10-550
¥23,750
◦誘電体多層膜を使用しているので、膜の吸収による光量の損失がほとんどなく、効率よく光量分岐することができます。
◦偏光特性がキューブタイプより小さいので、レーザ光源や直線偏光の光源に使用しても光量分岐が可能です。(注意参照)
◦プレートタイプなので、基板を透過することで発生する波長分散や色収差が小さく、重量も軽量化できます。
◦ビームが屈折しない平行平面タイプと、裏面反射によるゴーストや干渉の影響が小さいウェッジ基板タイプの2タイプがあります。
◦偏光特性がキューブタイプより小さいので、レーザ光源や直線偏光の光源に使用しても光量分岐が可能です。(注意参照)
◦プレートタイプなので、基板を透過することで発生する波長分散や色収差が小さく、重量も軽量化できます。
◦ビームが屈折しない平行平面タイプと、裏面反射によるゴーストや干渉の影響が小さいウェッジ基板タイプの2タイプがあります。
カタログコード | W3021 |
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RoHS | Yes |
CE | No |
資料ダウンロード | |
ご案内 | ▶サイズや波長、分岐比など、カタログ掲載品以外の物の製作も承ります。お問合せシートをご利用ください。 WEB参照/カタログコードW3802 ▶反射波面精度や透過波面精度の保証が必要な場合は、ご相談ください。 ▶ウェッジタイプは最も厚さが厚いところに、表面向きに矢印が印されています。 ▶各種特性グラフの数値データはこちらをご参照ください。(参考データ、EXCELファイル形式) |
ご注意 | ▶レーザ光などの直線偏光を使用する場合、偏光方位によって反射率や透過率が変化します。厳密に分岐比を調整する場合は、偏光方位を45度に傾けるか、円偏光にしてご使用ください。 ▶基板の屈折率と厚みによる効果で、入射光に対し透過光の光路が数mm平行移動します。(ウェッジタイプは光路の平行移動にビーム偏角約30分が加わります。) ▶45度以外の入射角度で使用した場合、透過率波長特性が変化します。 ▶入射光の位相差は、透過光、反射光で保存されません。位相差の補償には波長板をご利用ください。 |
透過率(400・700nm) | <80% |
透過率(550nm) | 67±3% |
厚さ t | 3mm |
コーティング | 表面 誘電体多層膜 裏面 反射防止膜 |
スクラッチ-ディグ | 10−5 |
適応波長 | 400~700nm |
外径 φD | φ30mm |
基板面精度 | λ/10 |
入射角度 | 45° |
平行度 | <5″ |
有効径 | 外径の90% |
レーザ耐力 | 2.1J/cm2 (パルス幅10ns、繰り返し周波数20Hz) |