シリコン平凸レンズ / SLSI-25-50P

半導体で使われるシリコンの単結晶は1.2~6μmの赤外波長で吸収が小さく、赤外光用の光学素子として使えます。
このシリコン単結晶で作った球面平凸レンズです。
赤外線センサーなどの赤外線を受光するレンズとして使用されます。
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品番
SLSI-25-50P
¥18,000
◦見た目は金属光沢をしていて光を透過しませんが、1.2~6μmの広い赤外域で透過します。
◦1.2μm以下の波長は透過しないので、赤外透過フィルターの効果も得られます。
◦屈折率は3以上あるので、ガラスのレンズより曲率が緩やかになっています。
その他の情報
カタログコード W3192
RoHS Yes
CE No
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CADデータ
ご案内 ▶ご要望の波長で透過ロスを減らすためのARコートを承ります。
ご注意 ▶シリコンレンズは金属光沢していて、可視光は反射及び吸収され透過しません。
▶反射防止膜コートを付けていないシリコンレンズは、表面反射による損失があるので透過率は約55%になります。
仕様
材質シリコン(SI)
設計波長5μm
コーティングノーコート
表面反射率30% (1面につき)
形状球面平凸 両面研磨面
偏心<3′
有効径外径の90%
スクラッチ-ディグ60−40
焦点距離 f50mm
バックフォーカス fb48mm
コバ厚 te2mm
中心厚 tc2.6mm