放物面ミラー / TCPA-152C-30-SH35

点光源からの発散光を平行光に変換する曲面鏡です。曲面を放物面にすることで、球面凹面鏡よりも効率的に平行光が取り出せます。顕微鏡のランプハウスなどのランプ反射鏡として使用されます。

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品番
TCPA-152C-30-SH35
¥62,500
◦精密な非球面加工により、高い性能が得らています。
◦アルミのコーティングに傷がつきにくい保護コートを施しているので、長期間安定して使用できます。
◦放物面の軸上に穴が空いているので、焦点位置に簡単にランプを配置することができます。
◦太い平行光を入射させると、一点に光を集めることができます。
その他の情報
カタログコード W3180
RoHS Yes
CE No
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ご案内 ▶テンパックス®はSCHOTT AG社の登録商標です。
▶外径サイズや焦点距離、穴径など、掲載品以外の製品の製作も承ります。
▶ランプの光を1点に集光させる楕円面ミラー(TCEA)もご用意しています。
WEB参照/カタログコードW3179
▶各種特性グラフの数値データはこちらをご参照ください。(参考データ、EXCELファイル形式)
ご注意 ▶焦点に指向性が高い光源を配置した場合、ミラー面に光線が届かないので、放物面ミラーの効果が得られません。
▶光軸中心近くの光はミラーに空いた穴によって反射しないので、平行光の輝度分布はリング状の分布になることがあります。
▶放物面ミラーから出た光をレンズで集光させる場合、 ランプから直接レンズに入射する光の影響で、一点に集光しません。
厚さ H 44.5mm 
穴径 φC φ35mm
コーティング Al+SiO2
外径 φD φ152mm
焦点距離 f 30mm