0°-45°誘多膜平面ミラ- / TFVM-25.4C05-VIS

マイケルソン干渉計や2枚のミラー間で光を往復させる光学系など、45°以下の入射角度でミラーを使用する場合は0°-45°誘多膜ミラーを使用します。
入射角度を0°で使用するときと45°で使用するときで、ミラーを共用で使うことができ、かつ高い反射率が得られます。
在庫切れ
品番
TFVM-25.4C05-VIS
¥12,500
◦入射角度が0°から45°の間で非常に高い反射率が得られます。
◦入射角度を固定して使えば、広帯域ミラーとしても利用できます。
◦膜に吸収がないので、経時変化が少なく、連続的なレーザの照射にも耐えられます。
その他の情報
カタログコード W3009
RoHS Yes
CE No
資料ダウンロード
ご案内 ▶カタログ掲載以外のサイズや波長特性のミラーの製作も承ります。
お問合せシートをご利用ください。
WEB参照/カタログコードW3800
▶コート後の面精度保証をしている面精度保証ミラー(HTFM)WEB参照/カタログコードW3002もご用意しています。
▶各種特性グラフの数値データはこちらをご参照ください。(参考データ、EXCELファイル形式)
ご注意 ▶誘電体多層膜は入射ビームの偏光状態により反射率波長特性が変わります。P偏光はS偏光に比べて反射率が低く、反射帯域も狭くなります。
▶適応波長以外で使用した場合、反射率が低くなる可能性があります。
▶入射角度をつけると、反射率波長特性は偏光方位によっても変わります。
▶入射角度45°の反射率特性は、P偏光とS偏光の反射率の平均値で表しています。
仕様
材質BK7
コーティング誘電体多層膜
入射角度0°~45°
基板面精度λ/10
平行度<3′
スクラッチ-ディグ10−5
有効径外径の90%
適応波長400 - 700nm
外径 φDφ25.4mm
厚さ t5mm
反射率>99%
レーザ耐力 0.5J/cm2
裏面研磨面