エアギャップタイプ波長板 / WPQG-25.4C-2570-2M
高出力Nd-YAGレーザ、Ybレーザ用の波長板です。基本波から4倍波までラインナップがあります。
2枚の素子の接合方法をエアギャップにすることにより、レーザ耐力を向上させました。
2枚の素子の接合方法をエアギャップにすることにより、レーザ耐力を向上させました。
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品番
WPQG-25.4C-2570-2M
¥95,000
◦ゼロオーダー波長板なので、温度変化や波長変化による位相差の変化は小さく、非常に安定しています。
◦波長板には偏光方位を回転できる1/2波長板と直線偏光を円偏光に変換できる1/4波長板の2タイプがあります。
◦光学素子は枠に固定されていて、ホルダーに保持するときに素子に応力が加わらないようになっています。
◦2枚の素子の両面(計4面)に反射防止コートを施しているので、高い透過率が得られています。
◦波長板には偏光方位を回転できる1/2波長板と直線偏光を円偏光に変換できる1/4波長板の2タイプがあります。
◦光学素子は枠に固定されていて、ホルダーに保持するときに素子に応力が加わらないようになっています。
◦2枚の素子の両面(計4面)に反射防止コートを施しているので、高い透過率が得られています。
カタログコード | W3031 |
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RoHS | Yes |
CE | No |
資料ダウンロード | |
CADデータ | |
ご案内 | ▶カタログ掲載品以外の波長に対応した波長板の製作も承ります。 お問合せシートをご利用ください。WEB参照/カタログコードW3803 |
ご注意 | ▶ご使用の前に、入射レーザビームのエネルギー密度がレーザ耐力を超えていないことをご確認ください。 ▶レーザビームをレンズや凹面反射で細く絞り込んだ場合、エネルギー密度が素子のレーザ耐力を超え、素子が破損する恐れがあります。 ▶適応波長以外の波長の光を入射させると、仕様通りの位相差になりません。波長が1%ずれた場合、1/2波長板は1.8度、1/4波長板は0.9度の位相差のずれを生じます。 ▶枠の肉厚8.4mmは素子の仕様によって変わることがあります。 ▶波長板枠のネジは触らないでください。特性が悪くなったり、素子が脱落する可能性があります。 ▶波長板枠に強い衝撃が加わると、素子の軸がずれ特性が悪くなる可能性があります。 |
レーザ耐力 | 1.4J/cm2 |
タイプ | λ/2 |
適応波長 | 257nm |
枠外径 | φ25.4mm |
設計上のレターデーション | 128.5nm |
有効範囲 | φ15mm |