レンズ結像型X線イメージングユニット / XRDCH-50-S5-C0

レンズ結像型X線イメージングユニットは、入射したX線像をシンチレータの蛍光発光で可視像に変換し、拡大投影するシステムです。透明セラミックス複合化技術を用いた薄膜シンチレータを搭載し、高い空間分解能を実現します。

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品番
XRDCH-50-S5-C0
  • 同ホスト材料のシンチレータ (LuAG:Ce) と基板 (無添加LuAG) を固相拡散接合することにより、接合界面で生じる光の散乱・反射を抑えた光学特性の高い薄膜シンチレータ (最薄5μm) を実現します。
  • 200 nm Line & Space パターンを解像できる高い空間分解能を有しています。
  • X線に弱い接着層が無いため、X線に対し高い耐久性が見込めます。
  • 基板部がX線を遮蔽するため、後段レンズのX線損傷を抑えることができます。

特許 第6179925号 特許権者 国立研究開発法人 理化学研究所 発明者 亀島 敬様
その他の情報
カタログコード W2072
RoHS No
CE No
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ご案内
  • シンチレータ単体の販売も可能です。
  • 量子効率に合わせ掲載以外の外径、厚みの製作も承ります。営業までお問合せください。
  • Cマウントカメラに対応しています。
  • 無限系対物レンズ2.5x~100xに対応しております。
  • 大型のカメラをご使用の場合は、別途保持ユニットをご用意しています。営業までお問合せください。