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レーザ加工用対物レンズガイド Objective lens guide for laser processing

一般的な対物レンズは小さい試料を拡大して観察することが目的ですが、レーザ加工用の対物レンズは、レーザ光を理論限界まで一点に集光させる高い性能が要求されます。加工に使用するレーザは紫外から赤外まで幅広い種類があるため、それらに対応できる豊富なラインナップをそろえています。
さらに、倍率は勿論のこと、ガラス基板を透してデバイスを加工するための、ガラス厚補正のバリエーションも増やしました。
レーザ加工用の対物レンズもシグマ光機にお任せください。


ガラス板補正なしの対物レンズは、光学素子>MEオプティクス>対物レンズのページに掲載されています。
長作動距離設計や接着剤を使わないエアギャップ設計、及び、特殊コーティング技術で、高いレーザ耐力を実現しています。
一般的な観察鏡筒でも使用可能な無限遠補正レンズです。
レーザ光の波長と可視光の焦点距離がズレない色消しレンズ設計です。また、どちらの波長に対しても光量ロスが少ない反射防止コーティングが施されています。

PFL-UV-AG-LC PAL-NUV-LC PAL-NIR(780) PAL-NIR-LC
安心の社内一貫体制

企画・設計から製造・組立まで社内一貫生産体制を取っているため、高品質・短納期に対応でき、お客様から信頼を頂いています。
品質保証はもとより、問題が発生した場合はスピーディに解決できる体制を整えています。